診療のご案内

診療科目/婦人科

婦人科一般、不妊症、思春期/更年期、子宮がん検診、性行為感染症、生活習慣病

診療時間

診療時間 日・祝
午前
時間予約
当日順番受付
9:00~12:00
(受付8:30~11:00)
× ×
午後
時間予約のみ
15:30~18:45
(最終受付18:30)
× × ×

:第1、第3土曜日は再診の方のみ予約制です。
(予約は直接または電話にて受付)

*午前午後ともに予約制です。
*午前のみ当日順番待ち診察可能です。
 (予定人数に達した場合受付を終了させていただく場合があります。)
*予約は受付へ直接、電話の他、前日までのインターネット予約も可能となります。
がん検診は午後のみ予約可能です。
休診日は水曜、土日祝日です。
 (第1、第3土曜午前は再診の方のみ予約制の診察あり)

Web予約

診療にあたって

内診室

婦人科の診察をはじめて受けられる方、出血がある方、
1人で悩みを抱えていらっしゃる方、安心してご来院ください。
静かで落ちつける診察室ですから、リラックスして診察を受けていただけます。

診察にこられる方へ

診察に来られるときの服装は、内診する場合を考えて、なるべく着脱しやすい格好がベターです。
(例:スカートに短いソックスやストッキング)
セックスの経験のない方は原則として内診いたしません。
(時に直腸からの診察を行う場合があります。内診を希望されない場合も医師や看護師に早めにお知らせください)

内診について

内診は大切です。内診によって子宮や卵巣の大きさ、可動性、帯下の状態など、重要な情報を得られます。
また、膣の方から超音波を行うことが一般的になっています。
出血があるからと、内診を尻込みされる方もおられますが、出血のあるときにこそ診察が必要な場合も多いのです。
診察中は力を抜いてリラックスしていただくと、通常痛みはほとんど感じませんので、ご安心ください。

基礎体温について

月経不順の方、妊娠を希望されている方は、基礎体温をあらかじめ1~2周期でも記録して持参していただけるととても助かります。
※基礎体温計、基礎体温表は薬局で売っています。当院でも、実費販売しておりますのお問い合せください。

入院・手術について

当院は入院施設がありませんので、妊娠中絶術や小手術は日帰りできる範囲でおこなっております。
12週以上の妊娠中絶術はお受けできません。
また、入院治療が必要と思われる方には他院をご紹介いたします。

子宮頸がん予防ワクチン

子宮頸がん予防ワクチン「ガータシル」取り扱っています。

ガーダシル

GARDASIL (ガーダシル)はヒト・パピローマウィルス(HPV)のうち
6型、11型、16型、18型が関与して起こりうる次の疾患の予防に役立つ予防接種です。

  • ・子宮頸がん
  • ・子宮頸部の前癌病変や異形細胞病変
  • ・膣の前癌病変や異形細胞病変
  • ・陰唇の前癌病変や異形細胞病変
  • ・尖圭コンジローマ

感染を防ぐために3回のワクチン接種で、発がん性HPVの感染から長期にわたって身体を守ることが可能です。
しかし、このワクチンは、すでに今感染しているHPVを排除したり、子宮頸部の前がん病変やがん細胞を治す効果はなく、あくまで接種後のHPV感染を防ぐものです。

このワクチンは、子宮頸がんの原因の多くを占めるHPV16型とHPV18型のウイルスに対する抗体をつくらせるとともに、尖圭コンジローマの原因となりやすいHPV6型、HPV11型のウイスルに対する抗体もつくらせるワクチンです。
接種により子宮頸がんの発症を2分の1以下に現象させる事が出来るという報告があります。
ただ、子宮頸がんの原因となるHPVは他にも10種類以上確認されており、100%撲滅させることはできないので、接種後も引き続き子宮頸がん健診を積極的に受けていただくことをおすすめします。

予防接種は9歳以上の女性なら可能ですが、生殖可能年齢である12~45歳までがより効果的です。

接種スケジュールは、初回、2ヶ月後、6ヶ月後の計3回となります。
従来の子宮頸がんワクチン(サーバリクス)同様電話予約にて承っております。

費用(1回あたり) 15,750円


がん検診の手引き

子宮がんイメージ

子宮がん

普通に「子宮がん検診」というと、子宮頸がん検診のことを指します。
子宮にできるがんは2種類あり、子宮頸がん、子宮体がんです。
それぞれ発生部位、好発年齢、治療方法が異なります。

子宮頸がん 子宮の入り口付近に出来るがんのことです。初期には無症状ですが、進行すると不正出血(とくに性交時の出血)が出てきます。20歳代から少しづつ増えていきます。性交開始年齢の低下、性感染症がリスク因子として関連しています。
子宮体がん 子宮の本体部分に出来るがんのことです。初期から不正出血でわかることが非常に多いです。40代から増えてきますが、最近では若い方も増えてきました。
肥満、生活習慣病、月経不順、長期間の女性ホルモン投与(エストロゲンだけを投与した場合)が関与するといわれています。

子宮頸がん検診は、子宮の入り口の細胞を擦り取ってきて、顕微鏡でみる検査です。ほとんど痛みはありません。検診後一時的に出血する場合がありますが、全く心配いりません。結果が出るまで一週間ほどかかります。検査結果はクラスⅠからⅤまで5段階に分けて出てきます。

クラスⅠ 正常
クラスⅡ 刺激を受けていたり、炎症性変化を認めるが良性
クラス&#8546 異型細胞をみとめる
クラス&#8547 悪性を疑う細胞をみとめる
クラス&#8548 悪性

Ⅰ、Ⅱは陰性、Ⅲは程度によって陰性と擬陽性にわかれる。
Ⅳ、Ⅴは陽性。
Ⅲ以上は精密検査の対象ですが、Ⅳ、Ⅴが出れば早急にがんの専門医へ紹介いたします。

子宮体がん検診は、全員に行うものではありませんが、子宮体がんが心配な方は、スタッフか院長に伝えていただければ行うことが出来ます。
また、症状によっては当方から検診をお勧めすることがあります。

(子宮がん検診の手順)

  • (1) 受付をして、問診票に記入。
  • (2) 診察室に入り問診チェックの後内診室へ。
  • (3) 内診室にて下着まで取り内診台にすわる。細胞の採取と内診があります。
    通常痛みはほとんど感じませんのでリラックスしてください。
  • (4) 着替えたらお話のあと終了。検査結果は1週間後。

(子宮がん検診を受けられる方へお願い)

  • 月経時を避けてください。(ただし、不正出血と思われる場合はこの限りではありません)
  • 当日は脱ぎ着のしやすい格好できてください。
  • 受診券のあるかたは忘れずに!(無いと原則自費になります)
  • 検診後軽く出血する場合がありますが心配いりません。

乳がんイメージ

乳がん

全国的な乳がん検診のガイドラインでは、年1回の視触診に2年に1回のマンモグラフィー検診が望ましいとされています。
特に40歳以上ではマンモグラフィー検診が推奨されています。しかし現状では、マンモグラフィー実施可能な施設が少ない、検査時に痛みを伴うなどのマイナス点もあります。

豊田市では現在、30歳以上の女性を対象に基本的には2年に一回の視触診 と超音波による乳がん検診を制度として行っています。ただし2008年より、40歳以上の方は超音波かマンモグラフィーどちらかを選択できることになりました。

当院では超音波による乳がん検診を行っています。超音波は安全で検診時の痛みもありませんが、一部の、腫瘤(かたまり)を作らないタイプの乳がんが見つかりにくいという欠点があります。
また、精密検査をした方がよい所見が見つかった場合には、豊田市内の乳がん専門医(トヨタ記念病院、豊田厚生 病院、豊田地域医療センターの3か所です)を紹介させていただきます。

(乳がん検診の手順)

  • (1) 受付をして問診票に記入。
  • (2) 案内に従って上半身ブラジャーまで取って検査着に着替える。
  • (3) 診察室で視触診と超音波検査を行う。
  • (4) お話をして終了。

(乳がん検診を受けられる方へお願い)

  • 当日はなるべく脱ぎ着のしやすい格好でお越しください。上半身検査着に着 替えますので予定時間より少し早めに来てください。
  • 妊娠後期、授乳時はなるべく避けてください。(ただし腫瘤など心配な症状ある方は別)
  • 受診券のある方は忘れずに!

当院では毎週月、火、木、金の15:00~16:30までがん検診外来を設けています。検診希望の方はご予約の上、お越しください。予約なしで来られた場合、状況によってはお断りすることがございます。