島田さと里が送る 泉(Wellspring) からのメッセージ ~潤いの一滴

猫<前編>


猫??見出しの「猫」に何のことと思った方もいらっしゃると思いますが、今年初めてのコラムですので、ちょっと趣向を凝らして、気になっていた本のご紹介をしたいと思います。

その本は、
幸せになりたければねこと暮らしなさい
樺木 宏 著 かばき みなこ 監修 自由国民社発行

以前クリニックのブログでお話しましたが、私の家では猫を飼っています。
私がパソコンなどに向かい集中している時に、かまって欲しくて邪魔をして困らせること等はありますが、普段は、そっと寄り添っていてくれ、私といつも一緒。そして、色々なしぐさで癒してくれて、かわいい存在です。きっと、日々の生活にプラスになっているのではないかと感じていました。
そんな時に、この本を知り、読んでみたいと思ったのです。

アニマルセラピーという治療分野が確立しているように、そもそも動物は人を癒す力を持っています。それならば、犬でもいいのではないかと思いますが、この本によると、やはり猫でなければならないようです。なぜなら、猫は群れの動物ではないので、主人への義務感でリーダーだから従うとか、ご飯をくれるからという打算の関係でもなく、お互いの本音だけの信頼で成り立っている関係だからだそうです。

つまり、猫が自分のそばにいるのは、ただ猫自身がそうしたいと思ったときだけ。猫との信頼が得られた時、自分は猫にとって無条件でOKな存在ということになります。ねこと暮らしてそういう安心感を日々得ることで、自然と癒しとなっているそうです。