島田さと里が送る 泉(Wellspring) からのメッセージ ~潤いの一滴

猫<後編>

そればかりか、「猫と暮らすことにより、人の潜在的な能力が引き出され、精神面でも成長することができる。」というのです。

著者はこれをねこ啓発と言っています。

少し、ご紹介しましょう

猫と暮らすことで…
1.猫はあなたの心の苦痛をやわらげ、身体を健康にしてくれる⇒脳内物質が分泌される為

セロトニン:別名「幸せホルモン」…
過剰な反応を抑制し、感情を安定させる。穏やかな落ち着きをもたらしてくれる。

オキシトシン:別名「愛情ホルモン」…
猫を撫でると分泌。セロトニンの分泌も促すため、いつまでも撫でていたくなり、心が落ち着き満たされる。
・ ストレスホルモンのコルチゾールの分泌を抑制する。

ベータ・エンドルフィン:別名「脳内麻酔」…
・ 猫を見て「かわいいな~」と思うだけで、「ランナーズ・ハイ」に似た幸福感に満たされる。
・ ギャンブルやたばこ等依存症を断ち切る手助けに役立つ。

2.猫はあなたに自信を与え、自己評価を高めてくれる

ありのままでいても大丈夫、と猫は教えてくれる…
猫は、決して自分を偽ってまで好かれようとはしない。

「能ある鷹は爪を隠す」を地で行く…
猫は外柔内剛。自慢は百害あって一利なし。

アサーティブネスを学べる…
我慢せず、押し付けもせず、相手も自分も尊重するコミュニケーション術。

猫流自己主張…
日頃は謙虚でも、主張すべきところはしっかり主張する。

隠れた人格を引き出す能力がある…
猫に接することで自分の愛情深い面を思い出させてくれる。

3.猫はあなたの社会生活を円満にし、更には仕事のレベルを上げてくれる

猫との暮らしで「与える姿勢」が身につく…
いずれ周囲からお返しされる。⇒まさに福を招く招き猫。多くを与え、そして受け取る人になっていく。

「自信を高めるためのメンター」に…
猫は自立心が強く、自分を大切にし、なおかつ周囲とうまくやる生き方を身に付けている。

ゲイン効果を学ぶ…
つれないそぶりを見せてから、親しさを見せる⇒駆け引き上手。

「どんな環境になっても自分は大丈夫」と思える「武器」「魅力」を磨くことが大事。

「好きこそものの上手なれ」という言葉があるように、猫のようにやりたいことをやる、それが合理的なキャリヤ戦略。

猫は「思い通りにすることができない」⇒最初からそう言うものだと納得していれば、不満も起きにくい⇒こうした経験が世代間のギャップへの寛容さになり、ひいては部下の個性を尊重し、信頼して良さを伸ばしてあげる度量へと、繫がる。  等々

が、メンタルヘルスケアを担い、メンター(良き指導者、助言者、心の師匠、といった意味)であるとは、驚きです。

猫と上手くいくなら、人間関係も上手くいく

猫と暮らしている私にとっては、理解できる内容で、我が家の猫に対し愛着がわき、更に愛おしい存在となりました。現に、今も私の膝の上で、スヤスヤ寝ています。
お陰で、パソコンを片手で打つ羽目に(^^;)
でも、嫌でないから不思議です!

今回、本に書かれているほんの一部を紹介しました。興味のある方は読んでみてください。
生き方のヒントが得られるかもしれませんよ。

今回のコラムが潤いの1滴になってくれたら幸いです♪