こんにちは
看護師の山田です(*^_^*)
スタッフのみなさん楽しい内容ですが、はじめて残念な内容を書いてみます
地元の祭りで金魚花火という水の中で行う花火を初めて見に行こうとしていたのですが
その2日前!
なんと、3歳の次男が
「とびひ」になってしまいました・・・(T_T)
ちょっと薬をもらおうという気分で皮膚科にいったら、
先生
「これ以上ひどくなったら入院ですよ!」
私
「えーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
「とびひって入院するようなことあるんですか???」
先生
「ありますよ。当然です。(さらっと)」
あまかった・・・ そんなにとびひって大変なの?(T_T)
先生「子供にはしっかり薬飲ませて下さいね。寝たらたたき起こしてでも!」
「汗もかかないように、外もだめです。部屋も寒いぐらい冷房かけてね」
そこまで!(>_<)
治療始めて数日ですが、けっこうたいへんです。子供はすぐ痒くて手で掻いちゃうし、暴れて汗かいちゃうし。
みなさん、こどもの「とびひ」は早めに受診しましょう。
うちは頭のとびひを「蚊にさされただけでしょ」ってほっておいたら、すぐにコアラのような鼻になり、手にもできました・・・。



「とびひ」のことを息子の写真付き解説でちょっと紹介しておきます。治りかけてきたので少しわかりにくいですが。
「とびひ」の正式な病名は
「伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)」といいます。
細菌が皮膚に感染することで発症し、人にうつる病気です。7歳未満の乳幼児におこることが多いです。
大人ではあまり感染しません。
目・鼻・口まわりから症状が出始めることが多く、かきむしった手を介して、水ぶくれがあっという間に全身へ広がる様子が、火事の火の粉が飛び火することに似ているため、「とびひ」と呼ばれています。
原因菌は黄色ブドウ球菌という菌による感染症で治療には抗生剤が必要となります。
とにかくジュクジュクしたようなあとがポツポツとでてきたら早めに病院へ行きましょう。