マリコ院長のときたまトーク

マリコ院長のときたまトーク 第2回

実はここ数日風邪をひいています。私の場合風邪は2年に1回、胃腸を壊すのは年1回しかもほとんど年末年始と相場が決まっているのですが、今年は暖冬だったのが急に寒くなったせいか自分にしては時期外れです。たまに罹るせいか、かえって辛さが身にしみます。何が辛いかといって、外来中に声が出ないのが一番辛いです。

それで、今はインフルエンザや新型コロナウィルス予防のためだけでなく、自分がうつさないように、嫌いなマスクをして外来をやっています。誓ってインフルや新型ではないのでご安心ください。私は今までの所、幸い花粉症というわけでもないので、あまりマスクとは縁がありませんでした。医療機関ではスタッフが常にマスクをつけている事が多いですが、表情が読み取りにくく、声もこもりやすいので個人的には好きではありません。うちのスタッフにも、マスクをつけるなら意識して声のトーンを上げ、目でも表情を作らないといけないよと言ったことがあります。

翻って今中国武漢市内では、マスクをつけずに外出した男性が逮捕され、その場で消毒をかけられていました。一方でマスクの供給不足が深刻化しています。特に高齢者や持病のある方、受験生などはとても不安になるでしょう。中国の1地方都市から発生したウィルスの脅威が瞬く間に世界の流通、経済に大打撃を与え知らないうちに常識が変わり新たな悪者が作り出されることが本当に恐ろしいです。常に落ち着いて、正しい情報を得るようにアンテナを張り、不確実な情報や噂を信じたり、またそれをまことしやかに人に伝えたり(特にSNSなどで)を慎みたいものですね。