島田さと里が送る 泉(Wellspring) からのメッセージ ~潤いの一滴

サバ缶<前編>

平成最後の年を迎えました。皆さんいかがお過ごしですか?

暖冬といわれていますが、インフルエンザが猛威を振るって困りものですね。感染のリスクを下げるには、手洗い・うがいだけでなく、ウイルスに負けないように、免疫力をアップさせる体づくりも大切とのこと。
免疫力を上げる成分の代表格のビタミンC(ミカン、イチゴ、キウイ、パプリカ)・皮膚や粘膜を強化するビタミンA(カボチャ、ニンジン、ホウレンソウ)・呼吸器感染の予防にはビタミンⅮ(サバ・サケなどの魚類、干しシイタケなどのキノコ類)を摂取するのが良いようです。
さらに、のどの粘膜を潤し病原菌を体に入れないようにこまめな水分補給も重要です。
また、最近では紅茶Ⅼ-92乳酸菌も注目されています。これらを参考にして、この冬を乗りきっていきましょう!

さて、今回は、サバ缶の話題です。

数年前にもダイエット効果があるとしてブームになり、一時期品薄状態になったことがありましたが、また、最近ブームとなっていますね。
なんとツナ缶の生産量を超えて第1位だとか!しかも100種類以上も販売されているそうですよ。なぜこれほどまでにブームなのか調べてみました。

なぜサバ缶?

  1. 調理済みで手軽に食べられる
  2. 比較的安い
  3. 栄養価が高い
    生のサバと比べ、缶詰には血合(生のサバの場合は、傷みやすく臭みの原因になる為、捨てられている部分)も入っているので、栄養が豊富。しかも、密閉されているため、空気に触れず劣化が抑えられている。

どんな栄養が含まれているの?

  1. DHA(ドコサヘキサエン酸)
  2. EPA(エイコサペンタエン酸)
  3. ビタミンB12
  4. ビタミンD
  5. ビタミンE
  6. ナイアシン
  7. カルシウム

その栄養はどんな効果があるの?

  1. 脳を老けさせないDHA
    脳を活性化し、働きを正常に保つ
    記憶学習能力UP↑・認知症予防
  2. 内臓脂肪を減らし、血液サラサラ効果のEPA
    体内の中性脂肪・悪玉コレステロール値を減少させ、善玉コレステロールを増加して血液をサラサラに!
    また、小腸を刺激し、痩せるホルモン「GLP‐1」の分泌を促進
    ダイエット効果・動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞予防
  3. 赤血球の柔軟性を高めるEPA
    赤血球には酸素を運ぶ役割がありますが、柔軟性があるほど、細い血管でも上手に通過することができ、体の隅々まで酸素を届けることができる
    疲れにくい体に
  4. 貧血予防のビタミンB12
    ヘモグロビンを作る
  5. 血管を広げる効果のナイアシン・ビタミンE
  6. 骨に必要なカルシウム・ビタミンD
    骨の成分カルシウムとカルシウムの吸収をよくするビタミンD

何やら、生活習慣病予防!・脳を活性化!・ダイエット効果❣etc.興味深いワードがいっぱいですね。

より良いサバ缶の選び方と効果的に摂る方法

  1. 賞味期限の冬の物
    秋~冬にかけて水揚げされたサバは、寒さに耐えるためにより多くのDHA・EPAを蓄えています。賞味期限は、水揚げされた時期と大体同じなので、賞味期限のの物を選ぶといいそうです。
  2. 賞味期限ぎりぎりの物
    日を追うごとに味が馴染んで美味しくなるそうです。
  3. サバの味噌煮缶
    味噌の大豆に含まれるイソフラボンが、EPAの酸化を防いでくれるので、EPAをより効果的に摂れるそうです。
    * 調理に使うには、すでに味がついているので不向きかもしれません。刻みネギ等を混ぜて食すと、更にいいですね。
  4. 煮汁は捨てないで!
    サバに含まれるEPAやDHAは水溶性のため、ゆで汁の方に流れ出ています。なので、煮汁ごと使って栄養を余すことなく摂取しましょう!

サバ缶が体にいいことは分かったけれど,ただ缶を開けて食べるだけでは飽きてしまいますよね。
そこで、後編では、お勧めレシピのご紹介します。

サバ缶<後編>おすすめレシピはこちら